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『鏖呪ノ嶼』の用語。 この世には、死ぬよりも恐ろしいことがある。 それが呪われた者の末路とされる、死後の地獄堕ちである。 ――地獄がどんなものであるのかは定かではない。 だが安息などは一切なく、恐怖と苦痛だけが永遠に繰り返し続く世界であることは確かであると伝えられる。 ゆえに、呪いに携わる者たちは死そのものよりも、呪いにより死んだ後の地獄堕ちの方を恐れている。 名前 コメント
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地獄 / The Hell(The Heaven) 地獄 / The Hell(The Heaven) 【住人】地獄王 専従住人 その他住人 【概要・沿革】 【特徴 ―地獄八景亡者戯―】 【地獄の制度】 【住人】 (封印宣言(第388話)時点での居住者 《 》内は本籍地) 地獄王 英雄王ギルガメッシュ(野球狂の詩)《無所属》 ルーク・ヴァレンタイン(ニーサン)《最後の大隊》 専従住人 四季映姫(ヤマザナドゥ(山田)) 小野塚小町 ロベルタ(ニーサンのメイド) その他住人 無常矜侍《騎士団》 “冥王“木原マサキ《?》 烏丸ちとせ(ちーぽん)《オーブ》【S級特権によりオーブと往復】 ニコル・アマルフィ《議長軍》【通勤生活】 【概要・沿革】 生前に罪を重ねた人間が落ちるといわれる場所、地獄。 悪行を為した者の霊魂が、死後に送られ罰を受けるとされる世界。 議長スレでの地獄の歴史は、英雄王ギルガメッシュが衛宮士郎との戦い(第78話「大志遼遠~英雄王伝説~」)に敗れて落ちた時に始まる。 英雄王は旧支配者(クトゥルフとかその類に非ず)であった閻魔大王(山田さんとは別の閻魔だったらしい)を地獄甲子園で打ち破って地獄の王となった。 彼らの住む場所は地獄の一等地であり黄泉比良坂(よもつひらさか)の先の地獄の一丁目らしい。 英雄王の後はマイトガイン(地獄では英雄王より格上)や無常矜侍、“冥王“木原マサキ、ルーク・ヴァレンタイン(ニーサン)、エクスカイザー、火鳥勇太郎らが地獄入り。あの獅子王凱やシン・アス力も地獄にいたことがあり、特にシンは英雄王・ニーサンと輪番で地獄の王を務めていた。 第388話でニーサンによって封印が宣言され、住人たちは以前属していた組織など三千世界に散らばったと言われる。 その後の地獄がどうなているかは不明だが、ニーサンが管理しているようである。現世と行き来が出来るかは不明とされる。 《以下の記述は封印以前のものである》 【特徴 ―地獄八景亡者戯―】 そもそも死んだ人間がいる場所のため暗く苦しいイメージがあるのだが、議長スレの地獄は至って平和。地上などより平和である。 住人には偉人の方々が酒飲んでのんびりしているらしい。 シンがいた頃は、ニーサンも加えて同じ家(家主は英雄王)に住んでいたらしく、PS2の取り合いやぶっ通しで連ザ2対戦やるといった風にどこの学生だお前ら。 それでもこの三人は日替わりで地獄の王を務めていただけに仕事があるらしく、三人で漫才が繰り広げられていた。 その横で冥王がアニメを見つつ怒ってたり隣に住んでいる魔王様が遊びに来ていたりとやっぱ平和。 その下層ではちーぽんがメロンソーダ地獄を仕切っていたりする。 また、地獄では勇者特急マイトガイン(プロデューサーは英雄王)が第五期シリーズまで展開しており、大人気である。 【地獄の制度】 地獄では階層が別れている。下に行くほど壮絶な罰が待ち受けているらしく、全部で第十層まで存在する。 鍛錬の場としてはこの上ないらしく、地獄に落ちた勇者として凱やエクスカイザーは進んで最下層で修行をした。 (ただしエクスカイザーはメロンソーダ地獄以外にはいかなかったらしく、地獄というか天国だったそうな) また、地獄には階級制度が存在し、神レベルからS級~D級まで存在する。 ランキングは以下の通り。 【画像下2桁がランク】 【00~20:D級】 【21~40:C級】 【41~60:B級】 【61~80:A級】 【81~98:S級】 【99 神】 ちなみにニーサン死亡時のランキングはこうだった。 00~20 魔王様レベル 地獄から現世への移動の簡単さも弱さも全てが魔王様レベル 21~40 下級悪魔レベル 誰かに召喚されないと地獄から出られない 41~60 中級悪魔レベル 現世で体の代わりになる物があれば現界可能 61~80 上級悪魔レベル 普通に出られるが英雄王に見つかると串刺しにされる 81~99 S級 お咎め無しで行き来が可能 さらに各階級は細かくレベルが分かれている。S級の場合を挙げる。 (D級では「大尉級」が「雑用」となっている以外は不変) 【画像下2桁がS級内ランク】( )内はニーサン専用 【00~19:大尉級(犬の餌)】 【20~39:大佐級】 【40~59:中将級】 【60~79:大将級】 【80~98:元帥級(スーパー☆スター)】 【99 神に最も近き存在】 S級より高いのはマイトガインと英雄王で、マイトガインの方が階級は上。 さらに魔王の同士は地獄ではマイトガインに次ぐ地位であるという情報もある。 英雄王が同士に対しては何も言わないのは彼の性格能力だけでなく地位も関係しているのかもしれない。 S級にはニーサン、無常、ちーぽん、G銀が存在し、シンが居た頃、ニーサンはよく「S級命令な」とシンをパシリ扱いしていた。 ちなみに魔王様は期待を裏切らずD級。 なお、S級以上は地獄と地上を自由に行き来できる。 以下に2007年8月15日時点での階級一覧を示す。 神 氏名 数値 級内ランク マイトガイン 99 - 英雄王ギルガメッシュ 99 - S級 ゴッドシルバリオン 91 元帥級(84) 烏丸ちとせ 94 大将級(76) ルーク・ヴァレンタイン ? 大将級(67) 柏葉巴 95 大将級(60) シホ・ハーネンフース 85 大尉級(01) 浅倉威 90 ? 無常矜侍 ? ? A級 佐々木小次郎(?) 76 ? B級 ニコル・アマルフィ 60 ? サキュバス 55 ? ロイ・フォッカー 44 ? 北岡秀一 43 ? C級 ロベルタ 38 スピード覚醒 コンボ許可(87) イヴァン・ニルギース 33 ? D級 玖我なつき 19 ? 真田幸村 17 ? アングマールの魔王 10 雑用(05) 不明 シン・アスカ ? ? 獅子王凱 ? ? 火鳥勇太郎 ? ? 木原マサキ ? ? エクスカイザー ? ?
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天国と地獄企画 天国及び地獄に天使、悪魔として住まわせるという企画。 HEVEN(天国)とHELL(地獄)という表記になっていたが、 現在は修正済。 tp //hevenhell.web.fc2.com/
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地獄の沙汰も楽しみ次第 「逃げるが勝ち」ソイツが俺の座右の銘。 金は好きだし、財宝集めも大好きだ。だがそれは命あっての物種。死んでしまえば金を使えなくなっちまうんだから、命がヤバい時には迷わず逃げる。 命は大事に、そしてお宝も大事に。このルールを守っている間はそう易々とは死なない……と思ってたんだけどなぁ。 「ええと、俺って何か死ぬような心当たりあったっけな……昔入った遺跡の呪いとかそんな感じのヤツかねぇ」 呪いだとかそういう類なら腐るほど受けている自信があるから、それが原因だと考えればある程度は納得できる気がする。 世界中のありとあらゆる遺跡や廃墟を荒らし回ったツケってやつなのかも知れない。まぁ、さんざん罰当たりなことをしてきたから当然と言えば当然だな。 だけど、どうやらあの死神娘が言うにはまだ復活のチャンスがあるらしい。 要は殺せばいい。さっきの場所に居た連中を半分になるまで殺せば、俺は生き返れる。随分と魅力的…いや、素晴らしすぎる「お宝」じゃないか。 「まだ死にたくないしな……まぁやってみるとするか」 「ほう、お前は殺し合いに乗るのか。単純すぎてつまらんな」 「!?」 思わず振り向くが、誰もいない。後ろにいないということは上か、下か──いた。 白い毛並を持った狐が、民家の屋根から俺を見下ろしている。ソイツはいかにもつまらんというような表情で欠伸をかみ殺すと、ニヤリと笑いながら言った。 「どうした人間。我も魂とやらの一つだぞ?殺さぬのか?」 俺は何も答えられないまま立ち尽くしていた。理不尽な目に遭うのには慣れていたつもりだが、こんなのは完全に想定外だ。 今まで少なくない場所を訪れてきたが、喋る狐なんて一度も見たことがない。ましてやソイツにいきなり話し掛けられたりすれば、誰でも固まる。 「何故黙る。我ほど心優しい狐は他におらんぞ?」 ……よし。落ち着くんだロージ。相手はしょせん獣。力じゃ勝てないが、知恵比べならこちらが上だ。 今のところ敵意はなさそうだし、なんとかしてこちらのペースに持ち込んでしまえばいい。 「待て待て、アンタはどうなんだ?殺さなきゃ死ぬんだぞ?怖くないのか?」 俺の質問を聞いて、ソイツはますます楽しそうに笑った。 「怖くないか、だと?馬鹿め、こんな面白そうな場所に来て怖いはずがあるか。地獄か何かは知らんがこんな面白そうな場所、二度と来れまいて。楽しまねば損というものよ」 カカカ、と声を挙げて笑うソイツを見上げる。 “面白そう”とはまた大胆な感情を抱く奴もいたもんだ。大抵は恐怖と不安で縮こまってしまうもんだと思っていたんだが、どうやら世界には不可解な出来事というものがまだまだ転がっているらしい。 「…人間よ。お前は殺し合いに乗るんだろう?」 ……しまった。ボンヤリしてたせいではぐらかしたはずの質問へと話題が戻ってしまった。俺としてはこの話題は極力避けたかったんだが、仕方ない。 殺し合いに乗るか?その質問の答えはイエスだ。殺さなきゃ死ぬのが分かっているのに、みすみす死ぬのを待つほど俺はお人よしじゃない。 だが相変わらず人を見下したような笑みを浮かべているソイツを見ていると、どうにも正直に答えてやるのは癪に障る。 それに、下手な答えをすれば殺されないとも限らない。今のところソイツはどうするのか決めていないようだし。 だから少し意地悪をしてやるとしよう。 「ああ、そうかもな。でも俺は勝てないケンカはしない主義でね。アンタみたいな見るからに強そうな獣だとか、ネジの飛んだ殺人鬼なんかとやり合うつもりは毛頭ない。 とりあえずは俺に襲い掛かる奴だけ皆殺し、ってとこかな」 この答えなら、相手が殺し合いに乗っていようといまいと関係ない。 乗っている相手には「襲って来れば殺すぞ」という牽制が、乗っていない相手には「俺は危険人物じゃない」というアピールができる。 話の通じない相手にはどうしようもないが、とりあえずの交渉ならこれでいい。 だが、俺の答えを聞いたソイツは俺を鋭い目つきで睨み付けて言った。 「……馬鹿者め。お前はそれで良いのか」 「なに?」 「お前はそれで楽しいのか、と聞いておるのだ大馬鹿者。強者とは戦わぬ?襲い来る者だけを殺す?これほど興が削がれる答えもあるまい。 殺し合いに乗るのならば堂々と皆殺しにすれば良いものを、何を躊躇っておるのだ。……フン、どの道貴様のような半端者は真っ先に死ぬだろうな」 先程までの飄々とした雰囲気は一瞬にして掻き消え、ソイツは冷徹な瞳で俺を見下していた。 だが、そこまで言われちゃ俺も黙ってはいられない。 「なんだと?じゃあアンタはどうなんだよ。面白いとか楽しいとか、自分の命が懸かってんのにふざけてるだけじゃないか!!」 俺が怒鳴り返すと、ソイツは静かに笑みを浮かべる。 あのニヤリとした笑みとはどこか違う笑み。 「その通りだ人間。だが、楽しめぬ生のどこに価値があるというのだ?殺されぬよう怯えながら慎重に行動し、ようやく生き返れたとしよう。だが、いずれ死ぬ。 例え行き先が天国であると保障されていても、だ。人間の寿命は短い。ここで必死になったところで、精々数十年しか持たぬ。 ならば今この瞬間を楽しんだ方が得というものではないのか?自分の好きなように、楽しみたいように生きる。それこそが生の楽しみというものよ。 ……さて人間、もう一度訊こう。お前はどう動くのだ?」 そうか。生き返ったところで、俺は不老不死になれる訳じゃない。何時か死ぬんだ。 その事実を改めて認識した今、どう動くか問われる。そう簡単には答えられるものじゃない。 「少し、待ってくれ。…そうだ。参考までに訊いておくが、アンタの言う楽しみってのは何なんだ?」 俺が訊くと、ソイツは嬉しそうに尻尾を揺らして答える。 「フフ、そうだな……当座はあの閻魔とやらの計画の邪魔をしてやるとしよう。我はどうにも天邪鬼な性分故、“殺し合え”などと命令されれば逆のことをしてやりたくなるのでな。 そのあとは色々だ。面白そうな輩を追ってみるのも良いし、手頃な連中を化かして回るのも楽しそうだ。そうして殺し合いの方が面白そうなら殺し合いに参加する。 …どうだ人間。これが好きに生きるという楽しさよ」 楽しそうに話してはいるが、とんでもない計画だ。いや、計画ですらない。 全てが気分次第、行き当たりばったりの不確実極まりない行動指針。 だが、このプランなら退屈はしまい。俺の本能がそう言っていた。 そうさ、俺はトレジャーハンターだ。確実な生き方なんて望んじゃいない。欲しいのはスリルとお宝に溢れた生き方だ。 なら、今この瞬間を楽しもう。 「決めたよ。俺はアンタに付いて行く」 「ほう?気が変わったか…」 さほど驚きもせずにソイツは俺を眺めると、突然姿を消した。 「あれ?」 ふと、目の前に着物を着た白い髪の女が現れた。俺に質問する隙も与えぬまま彼女は息が掛かりそうな距離まで近づくと、 「ひょっとして我に惚れたか?」 とんでもないことを言い出した。 同時に、その言葉で全てを理解する。 「!?お前、さっきの…!?」 俺が声を掛けると同時に女は空中に飛び上がり、あの白い狐へと姿を変える。 喋る上に姿まで変化させるあたり、ますます訳が分からなくなってきた。 「ククク、やはり人間は馬鹿だな。騙し甲斐がある」 呆気に取られている俺を尻目に、狐は言う。 「我は亡狐。1500年生きた仙狐よ。人間、お前の名は何だ?」 「…俺はロージ。トレジャーハンターだ。よろしく頼むぜ、女狐さん」 「ああ、よろしく頼むぞ。コソ泥よ」 冷静に考えてみれば、殺し合いの場所で楽しもうなんて考えは馬鹿げている。いや、もはや狂気の沙汰と言っていい。 だが、人生を楽しもうと思うのなら時にはこうした狂気も必要なのかもしれない。 何を考えているのか全く分からない女狐を横目で見ながら、俺は少し苦笑いをした。 【E-2 路上/未明】 【亡狐】 【状態】健康 【装備】なし 【所持品】基本支給品、ランダム支給品×3 【思考・行動】 1:自分のやりたいように行動する 2:とりあえずは閻魔の邪魔をする 【備考】 【ロージ】 【状態】健康 【装備】なし 【所持品】基本支給品、ランダム支給品×3 【思考・行動】 1:人生を楽しむ 2:亡狐と行動する 【備考】 SSリンク マフィアと剣士と殺人鬼 前話 次話 「クワイエット・ハンティング」 このSSの登場人物 ロージ 亡狐 本編SS目次へもどる トップページへ
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地獄企画(滅)とは 急に思いついて、なんか参加者集まってしまった何とも無謀なこの企画!! ついにシリーズ2!! りんかさんと一緒に初対面の相手と雑談ラジオをしていきます!! 地獄のような空気感や気まずすぎる無の時間を皆さんには味わっていただきます!! 上記、地獄企画(滅)概要欄より抜粋。 バーチャル界サイバー署刑事課所属所属のバーチャル警察「ケイ・カッパー」 バーチャル妖狐「緋墨りんか」 二人のメインパーソナリティからなるWEBラジオである。 シリーズ2となり、地獄企画(無印)から、地獄企画(滅)へと名前を変えて、引き続き、犠牲者たちと、地獄のような空気(当社比)の中、雑談をしていく企画である。 長く続く地獄企画の上で、ケイ・カッパー氏、緋墨りんか氏、お二人が唯一の『地獄』を体験したのは、第一回目だとか・・・。
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地獄 重罪をおかした人間が落とされる暗黒の世界。 その奥深くには、天使の頂点クラスにも匹敵する実力を持つ悪が存在する。 しかし、その存在は今は魂だけの状態のため、戦うことはできない。 一般的に、ここに落ちた人間は転生までの時を罪を償いながら過ごす。
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地獄企画(外伝とは) 地獄企画(無印)の外伝的な企画。 というより地獄企画ってことにした便乗コラボと評される。 地獄企画という体でのコラボ配信のことであるとの事。 2022/10/11のコラボ配信として、地獄企画(無印)の次に配信されているが、以降には、外伝としての枠は、存在していない。
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地獄企画(無印)とは 急に思いついて、なんか参加者集まってしまった何とも無謀なこの企画!! 初対面の相手と雑談ラジオをしていきます!! 地獄のような空気間や気まずすぎる無の時間を皆さんに味わっていただきます!! 上記、地獄企画概要欄より抜粋。 バーチャル界サイバー署刑事課所属所属のバーチャル警察「ケイ・カッパー」 バーチャル妖狐「緋墨りんか」 二人のメインパーソナリティからなるWEBラジオである。 記念すべきだ第一回目は、ほぼ初対面の二人が会話をしている。(2022/10/06) 以降、長く続く地獄企画の上で、ケイ・カッパー氏、緋墨りんか氏、お二人が唯一の『地獄』を体験したらしい・・・。
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地獄とは、諸宗教で、生前悪いことをした人が落ちると言われる冥府の一部である。 そこでは大体諸民族の、一番いやぁなものが毎日毎日、まぁい日(砂漠の民族なら砂嵐とか、そんなの)亡者を襲う。 仏教においては、ホモであれな亡者が落ちる、イケメンがいるのでそこへ行くと全身を炎で焼かれ、一昼夜で復活する彼は前日と全く同じことをして、を果てしなく繰り返すと言ったような、炎系と、レヴェルに応じて「ふーふーばー」しか言えなくなったり果ては全身から血液が出て凍り大紅蓮を作る、と言った寒系に分かれる。. イスラムの地獄では、ちゃんと天使が罪人を折檻する。 北欧神話では「ヘル」、ギリシア神話では「タルタロス」、という。 キリスト教では、イエスの御言として、 「教団のメンバーに対して親しみを込めたものであれ「愚か者」というものはゲヘナで焼かれる」(マタイによる福音書5 22) というのがある。(アルレッキーノやハーレクインがエルルキン即ち冥府の者を指す語で、そういうところとおバカ、姦淫が関係するってのがありまして) ホルヘ・ルイス=ボルヘスは、冥府の神ハデスの所にケルベロスがおり、バラモン教のヤマ(閻魔で良いらしい)は四つ目の犬を飼い、北欧神話の冥府に「全身へ血を浴びた犬」ガルムがいる旨を紹介している。石田英一郎は、インドゲルマン諸族の信仰に、四つ目の犬が冥界神の犬として現れることが多いと指摘している。 参考文献 ホルヘ・ルイス=ボルヘス『幻獣辞典』 山北篤『幻想地名事典』 石田英一郎『河童駒引考』159頁 桂令夫『イスラム幻想世界』
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ここは地獄への入り口よ。 へぇ、ここを見て何もなかった奴はまだ、デスに捕まるようなことしてないみたいね。 デスっていうのは・・・まぁ、死の女神ってところかしら。 多分このページを進んだらデスにあえると思うわ。 あと、わたしの名前はキュルケよ。 地獄の案内人ってところかしらね。 さぁ、もう貴方は扉を開いてしまった・・・。 この扉のむこうには、いったい何があるのかしらね。 それは自分の目で確かめないさい。 こでもう無駄話はおわりよ。デスに怒られちゃうわ。 さぁ、扉にはいって。何をためらっているの? もうあけてしまったんだから、しょうがないでしょ。ホラ! ≫デスの部屋へ